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またコンデジ買いました 201801 [カメラの話]

年明けくらいの話ですが、何の気なしにヤフオクをウロウロしていたら安く売られてたのを見つけてしまい、またコンデジを買ってしまいました。
もう何台目だかわかりませんが。
IMGP9644
富士フィルムの「F200EXR」。
2009年のカメラです。

公式:https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0252.html
レビュー:https://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/02/13/10199.html


あれ、このデジカメ持ってなかったっけ・・・?
IMGP9645
普段使いしている「F100fd」の後継機ですね。瓜二つです。
ちなみにF100fdはあるとき次から次へと買ってしまい3台揃ってしまったカメラですね。
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2013-04-11

背面のボタンやダイヤルの操作性が良くなっていて、露出補正がとてもやりやすくなっているので、さっそく普段使いメインに昇格です。
IMGP9646

今はどうかわかりませんが、富士フィルムのカメラなので、カラーモードがフィルムの名前になっています。
IMGP9650

風景と言えば「ベルビア」ですね。
IMGP9651

ソフトモードは「アスティア」
IMGP9652

え・・・?!
IMGP9653
ここは「ネオパン」でしょ?!

ということで、2月ごろからこっそりこのカメラで撮った写真を使っています。
このカメラと、PENTAX MX-1を適当に使い分けてます。
ーーーーーーーーーーーー
さて、最近小さなデジカメがスマホに取って代わられてしまい、売れなくなってしまったという話を耳にします。
DSCF9361IMG_1963
ここに2枚写真を並べてみます。
片方は音楽プレーヤーのiPodTouch、もう片方はコンデジ(F200EXR)で撮影したものです(クリックでFlickr→拡大できます)。この大きさにリサイズされてしまうと、もうどっちも差がないんじゃないかと思ってしまいます。
そのままSNSにupするとなると、まあスマホの方が使いやすいんだろうなぁと。

ちなみに左がデジカメです。

それでも、暗くなるとiPodTouchよりはキレイに写るし、こういう(↓)写真のように光学ズームの圧縮効果も使えるので、まだまだ出番はありそうです。
DSCF9322

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木曽駒・桂小場へ [ドライブ@307SW]

「桂小場」でピンとくる方はけっこう山好きな方なのかなと思うのですが、残念ながら今回は登山記ではありません。というのも、春先に痛めた膝、一進一退のまま夏を迎えてしまいました。

自転車に乗るくらいなら大丈夫なんですが、体重がかかる階段の昇り降りにはいまだに違和感があります。去年はあんなにガシガシと山を歩いていたのに、今年はそんな気も起きません。寂しいですが、しょうがないですよね。

梅雨明けが早かった今年。そんな自分を尻目に、夏山行きたくてウズウズしているうちの人から、3連休の直前にメールが来ました。
DiMZxBGU8AAfG7R.jpg

「宝剣山荘取れちゃった!送っていただけると大変助かります!」

たぶん一般常識的には最寄り駅まで送ってくれということなんだろうけど、メールの趣旨は

「登山口まで送れ」

です。

木曽駒ケ岳の登山口のある駒ヶ根までは横浜から約250kmあります。「山小屋予約取れたから送れ」と気軽に言うにはちょっと遠いですね~。
map.jpg

「登山口まで送」るというのは、ひと様のお金(=自分の小遣いでない)で車で遠くまで行けるという楽しみだけでなく、道順や駐車場、途中の補給(コンビニ)、登山口の選定まで関われるという意味で、なかなか楽しい仕事です。自分が山に登るかのようにワクワクします。アッシー(死語)天職かも。

木曽駒ケ岳に登るには千畳敷までバスとロープウェイで、というのが一般的なようですが、繁忙期にあっては、未明からバスに並ばないといけないなどという噂も耳にします。送るだけならいいけど「寝てるからバス停にならんどいて」なんて言われるのは嫌だなー。

それに、せっかく車で行くので、公共交通機関でのアクセスの悪い登山口から、早朝に登り始めることができるといういい機会。
と思って地図を見ていいなと思ったのが、表題の「桂小場」から登っていくルートでした。
この「桂小場ルート」は、ロープウェイができる前のメインルートで、大正時代には学校登山での遭難事故も起きているようです。
IMG_2106[2]
登山口は標高約1270m。山頂まで約6時間半、標高差は約1700m。
「山のグレーディング」を見ると、千畳敷からの登山だと「2」となっている「体力度」ですが、「5」と、上高地から涸沢、広河原から北岳と同じようなランクになっています。まぁ自分が登るわけじゃないからいいんですけどね(笑)
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/yamanogure-dexingu_matrix-20180411.pdf

眺めもよさそうだし道も悪くなさそうだし、下から自力で登るのも悪くないんじゃない?と提案したらあっさり了解。自力で登るというお母さんに賛同した男の子2人が帯同することとなりました。
いやぁロープウェイ代3人分は高いから助かるなーとちょっと思ったです。

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ということで、夜9時半過ぎ、伊那に向けて出発です。
1人で行く時と違ってガソリン代も高速代も「家計」から出してもらえそうなんですが、いつものとおり大月からR20で信州へ向かいます。
DSCF9385

1時過ぎ、茅野から杖突峠を回って行きます。
前方、自転車のライトが見えますが、宇都宮から伊那のブルべ(BRM宇都宮600km伊那)だったようで、深夜に峠越えをしている人たちを多数見かけました。しかし、杖突峠の次に麦草峠を越えるなんて想像を絶します。
DSCF9389

2時前に伊那市まで到達。コンビニ駐車場で仮眠を取り、明るくなってから細い山道を登山口へ向かいます。
DSCF9393

朝5時ですがたくさんの車が止まっていました。路肩に停めてる車も多数ありました。
IMG_2005


DSCF9395

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頑張ってちょ。
DSCF9399

では帰ります。

【アッシー君】
送り迎えをしてくれる男性。電話1本で呼び出され、目的地へ着けば帰らされる。
http://www.uranai-plus.com/100014-bubbly/(バブル時代のバブリーな恋愛劇)


「目的地に着けば帰らされる」ってまさにそうですね。あはははは・・・

今日はいい天気になりそうです。いいなあ。
DSCF9402

まだ朝6時前。
家に置いておけないいちばん下の子を連れてきたので、途中車を停めて、二人で電車に乗って・・・
DSCF9408.jpg

小淵沢駅へ。
駅舎の窓から八ヶ岳が見えるカッコイイ駅になりました。
IMG_2013

駅そばも健在。
DSCF9413

「甲斐」駒ケ岳は雲に隠れてました。残念。
DSCF9416

車に戻って八ヶ岳山麓を走り、今は大きくなってしまった子どもたちがよく遊んだ甲斐小泉の公園で子どもと遊んで帰りました。
DSCF9426

しかし、甲府盆地は暑かったー
DSCF9432[1]
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なお、登山組ですが、眺望の良い稜線をゆっくり6時間半かけて無事山頂着。
山小屋は3連休にも関わらずそれほど混んでなかったようです。

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先月のサイクリングまとめて 201806 [先月のサイクリングまとめて]

連日暑いですねー
30度だと「あれ?今日は涼しい」って思うのどうなんしょ?
とりあえず6月分がまだだったので、手短に。
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6/17(日)  鎌倉(つまり、いつもの海へ)約50km

学童保険の会計係をしていることは前に書きましたが、6月は学童保育の先生の社会保険の報酬月額の算定とか労働保険の申告納付とか源泉所得税の納付とか先生の退職とか募集の手続きとかで月前半は潰れてしまい、サドルにまたがるのは半月ぶりとなってしまいました。いつも給料から天引きされてるのはこう処理されてるのね、というのがわかって面白い仕事です。

閑話休題。自転車の話題へ。
アジサイの時期の鎌倉。もちろん渋滞です。車の横をヒラヒラと縫って走ります。
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アジサイの時期なので、普段の海沿いでなく、極楽寺の坂を登ります。
DSCF9342

ちょうど見ごろでした。
DSCF9344

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そしていつもの海へ。
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6/30(土) またもやいつもの海へ 約50km
DSCF9354
6月なのに梅雨明けちゃったじゃん!
ということで、居てもたってもいられなくなって、海に向かって走って行きます。
それも珍しく午前中から。(普段の週末は寝てることが多い時間帯です)

海開きはまだみたいですね。ちょっと早かったかな。
DSCF9359

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山には雲がかかってるかと思いましたが、富士山を見ることができました。
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アイスコーヒーの季節!
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境川CR沿いの田んぼ。青空が気持ちいいです。
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暑いから昼は冷たいコンビニうどんかなと思っていたんですが、走っているうちにお腹が空いてしまいました。湘南台の駅前に寄ったらとんかつ屋さんがあって、ほぼ反射的に分厚いお肉を頼んでしまいました。
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ということで、6月に走ったのは2回だけ。
体重(というかお腹周りの肉)が落ちなくて、「もっと走らないと」と、ちょっと焦った状態で夏がやってきてしまいました・・・

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先々月のサイクリングまとめて 201805 [先月のサイクリングまとめて]

ロードバイクに乗り出してから4年が経ちました。
お陰さまで(?)当ブログのロードバイクの記事数も増えてきたので、一覧性の向上による過去記事検索の効率化に資するため、新たに「先月のサイクリングまとめて」という記事カテゴリを作りました。
平たくいうと、いつどこに行ったか自分のブログで振り返っていて、こうした方が探すのが楽、というだけの話です。そういいつつ、さっそく先月ではなく「先々月」の5月の話なんですが、記録を兼ねてまとめて。
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5/1(火)平塚往復 約70km
GWの谷間。
子どもが学校に行っていて、夫婦の休みが揃って、おまけに天気がいい日というのはありそうでなかなかありません。久しぶりに二人で自転車で出かけました。
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相模川の河口近く、トラスコ相模大橋の海側、あずまやさんという小さな食堂でおいしい生しらす丼をいただいて帰りました。
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5/5(土)、5/6(日) 美濃市→白川郷→富山 220km
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-05-29
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-06-02
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-06-06
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-06-13
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-06-19
https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-06-23
IMGP0844

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5/15(火)ヤビツ峠→裏ヤビツ 102km
GWに散々新緑を味わったんですが、また緑を求めてヤビツ峠に登ってきました。
DSCF9289

休日の喧騒がうそのような、とっても静かなヤビツ峠。
バスの来ないバス停に腰かけてぼーっと過ごします。
それでも数台のロードバイクがやってきます。みんな平日何してんだろ?(笑)
DSCF9296

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裏ヤビツへ降り、宮ヶ瀬から清川へ。
DSCF9309

清川村役場の正面、道の駅の隣にドラッグストアのクリエイトができていました。
村が3億円をかけて誘致したそうです。セブンイレブンも撤退しちゃいましたし・・・
http://www.kanaloco.jp/article/240453
このクリエイト、もちろん値段は街中のクリエイトといっしょなので、ドリンクやゼリーやパンやお弁当が安く買えて嬉しいだけじゃなくって、イートインスペースの向かいにロードバイク止めがあるという、なんとも嬉しい仕様です。これじゃ通るたびに必ず寄って買い食いしてしまいそうです。
DSCF9313
ーーーーーーーーーーーーーーー
5/27(日) 東京往復 約85km
自転車で東京に来るのは久しぶりです。
横浜と東京じゃなんだか全然雰囲気が違います。
DSCF9322

DSCF9327

丸の内から八重洲側に出て、銀座の富士フォトギャラリーに寄り道です。
DSCF9329

改めて説明は不要かと思いますが、ソネブロのよしころんさん、imarinさんが出展されたTKフォトクラブさんの作品展「四季の彩景」が開催中でした。
imarinさん、お忙しいところお相手いただきありがとうございました。
IMG_1890[2]

そんなわけで、心なしか帰りのペダルも軽く、横浜の自宅まで40kmを2時間ほどで快走。
DSCF9332

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<事故報告>
下り坂で路上のキャッツアイに乗り上げ、コントロールを失い転倒、落車しました。

おそらく時速30kmは出てたと思います。
路上に放り出されるまでたぶん1秒ちょっと。
自転車がぐしゃぐしゃになっているかと思いましたが、ハンドルが少し曲がっただけでした(後日スローパンクが発覚)。チタン丈夫だなぁ(感心してる場合じゃない)
DSCF9301

ずいぶん派手に転んだように思ったのですが、肩と腕と腰と足の擦り傷で済みました。車も来ず、平らな路面に投げ出されたのは不幸中の幸いでした。傷口に風に当たってズキズキするのを我慢し、数十キロ走って帰宅。ケガをするのは4年乗って初めてですね。たぶん。

きっと家に帰ったら「もう自転車には乗らないで。そんな危ない遊びはやめて」くらい言われるかと思ったんですが、「珍しいわね」の一言で終わりました。

転んだ場所はあえて書きませんが、後に渓谷が写っている写真でどの日がご判断頂ければ(笑)
キズが鮮やかなので写真は小さくしましたが・・・
DSCF9306[1]

転倒してしまったことよりも、自分がイメージしている走行ラインをトレースできていないというのがショックですね。気が緩んだのか、もしかしたら運動神経の衰えなのかもしれません。今後はより慎重に走らないといけないな、そう思った一件でした。
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白川郷・五箇山サイクリング(8)おまけ [電車]

家に帰るまでが遠足です 笑

駅ビルに路面電車が突っ込むように乗り入れるカッコイイ富山駅。
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富山から新幹線に乗れば東京まで2時間半くらいなんですが・・・
IMGP0981

自分は高山の南隣の飛騨一ノ宮駅に車を停めているので、自転車を輪行して高山本線を南下します。
ディーゼルカーに乗り込みます。
ちょうど1週間前くらいにあおたけさんが同じ時間の電車に乗ってるんですね。偶然にも。
IMGP0983

富山駅の高山線の出改札は在来線3セクの鉄道会社がやっているようで、切符を買おうとしたんですが、JR西日本区間である猪谷までしか扱ってないと言われました。
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そんなわけで、今回も富山滞在1時間で帰路につきます。
さよなら富山。
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車中でますのすしをいただきます。
今回は「ホール」ではなく、「ますのすし小」にしました。
昔「ます弁当」という名前だったような気がします。
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JR西日本と東海の接続駅の猪谷で乗り換えです。
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山峡を走る高山本線。きれいな渓谷を見ながらの汽車旅です。
が、これはない。
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車を停めていた飛騨一ノ宮へ。
ここから楽しいドライブです。17時スタート。
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往路は安房峠道路を通ってきたんですが、まだ明るいので、帰りはルートを変えて国道361号線で木曽福島へ抜けようと思います。正面に乗鞍岳が見える走りやすい道です。
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カーブの多い道で峠越えをすると開田高原。18時。
天気が崩れそうな雲ですが、御嶽山がきれいに見えました。
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なぜか古い軽自動車に興味を示すサル。
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18:45木曽福島。
ここからは、国道19号→権兵衛トンネル→伊那→高遠→茅野でR20へ。
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GW最終日です。
22時ごろ大月から中央高速に乗りましたが、特に渋滞もなく、相模湖からまた下道で順調に帰宅しました。
IMGP1048

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白川郷・五箇山サイクリング(7)富山へ [自転車(ロードバイク)]

岐阜県の美濃を出発し、白川郷、五箇山に寄り道しながら北上する旅も、合掌造り集落を過ぎて、あとは富山まで走るだけになりました。とはいえまだ60km残ってます。
富山にはステキなスタバがあるそうなので、時間があれば寄ってみたいところ。頭の中でスタバスタバと唱えながらペダルを漕いでいきます。

10:30、南砺市下梨。かつての平村の中心地です。
ここから、城端線の城端や福光に行く国道が分岐しますが、自分はこのまま国道156号線を進みます。左折して坂を上がると相倉という合掌造り集落があるそうです。その先の細尾峠というのも気になるけど、次の機会だな・・・
IMGP0927

ここ下梨には図書館があって、その中に「郷土資料室」があって、五箇山や白川郷の郷土資料が数多く収められているそうです。目録はwebで見れますが(リンク)、行政の発行した地域振興計画や村史とか、戦前のダム建設に伴う記録とか、五箇山地方の伝記とかまであるそうで、なんだかそんなものを読んでいるだけで丸一日過ごせそうです。

いったん庄川の対岸に渡ります。国道がぐにゃっと曲がっているのが不安ですが・・・
IMGP0929

標高にして百数十メートルの登り返しになっていました。
tairamap.jpg

けっこう上ったな。
あの対岸の道を行けば良かったのかもしれない・・・
IMGP0930

登って下ってまた登って大きく下って、湖面すれすれの橋を渡って対岸に戻りました。
IMGP0936

祖山ダム、小牧ダムの二つのダム湖沿いの道は相変わらずトンネルと洞門の連続。
このトンネルの対岸あたりに「船でしか行けない温泉(大牧温泉)」がありますが、国道からは見えないみたいです。
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長いトンネルに横穴が開いていました。
IMGP0942

渓谷を見ながら旧道を走ったら楽しいかなと思ったのですが、完全な廃道。
どんな様子かは、廃道探検家さんのこちらのレポートで。
http://yamaiga.com/road/r156_oomaki/main2.html
IMGP0941

美しい新緑の緑と、湖面の緑と、朽ち果てようとしている利賀大橋の跡。
これもレポートがありますね。http://yamaiga.com/bridge/toga/main.html
IMGP0945[1]

昭和5年にできた小牧ダム。たぶん庄川最下流。
古いけれど堂々としたダムですね。
このダムができたせいで、木材を川伝いに下せなくなった木材業者との間で激しい争議が発生、その補償対策として、電力会社が岐阜県に寄付金を出して、白川郷から美濃白鳥への道路が整備されたという、先に書いた話になります。
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ダムから2~3km下ると平野部に出ます。
いままでずっと山深い中を走ってきたのに、こうも急に視界が開けるのが不思議な感じです。
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真正面にそびえる立山連峰に向かって走って行きます。
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不慣れな平野部の道を走るのは難しい。
2度ほど道迷いをしながら、富山市内に入り、神通川を渡ります。
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13:20、富山駅の北側にある富岩運河環水公園 (カナルパーク)へ。
ガラス張りの建物は「世界一美しい」という冠詞付きで紹介されるスターバックス富山環水公園店。
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「スタバ、スタバ・・・」と唱えながら富山平野を走った自分へのご褒美にエスプレッソフラペチーノを頼みたかったのですが、お店の外まで行列ができていたので泣く泣く断念です。この芝生に寝っ転がりたいんですが立ち入り禁止。公園はキレイでした。
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そして、ゴールの富山駅!
前回富山に来た時は、寂しい感じの北口で輪行してしまい、輪行袋を担いで地下通路を延々歩いたので、今回はちゃんと大きな南口まで回ってきました。
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美濃市からの走行距離は223kmでした。
地図では200kmの行程なので、残りの20kmはあちこち寄り道分でしょうか。
IMGP0979

こうして、かねてから行ってみたいと思っていた「名金急行線」を辿る自転車旅(ゴールは金沢ではありませんでしたが)、平凡な山の中の国道で、途中の見どころって合掌造りくらいかと思っていたんですが、古い街並みあり、鉄分の濃いところあり、ダム多数あり、道路改良に伴う廃道あり、と想定外に盛りだくさんなエリアで、関連するwebサイトを読みふけってしまい、なかなか記事の更新ができませんでした。事前にいろいろ下調べして行けば良かったんでしょうけど、帰ってきてから興味が出てくるってのもインターネット時代の旅の楽しみなのかもしれません。

個人的にはダム開発に伴う補償に関するフィールドワークを興味深く読ませてもらいました。学問的にどういうジャンルなのか(地理学?社会学?経済学?)よくわかりませんが、もしかしたら学校でそういうことしたかったんじゃないかと少し思ったりもしました。少しだけ(笑)

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白川郷・五箇山サイクリング(6)五箇山へ [自転車(ロードバイク)]

サイクリング2日目、今日は富山目指して走っていきます。
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朝の柔らかい光が差し込むゲストハウスのロビー。
ここでコーヒーでも飲みながら何もない時間を過ごしたいなと思いつつ、このまま白川郷を後にするのも惜しいので、自転車でもう一回りすることにしました。
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早朝も静かな白川郷。
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後の山の残雪がいい感じ。
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朝食を食べて8:30に出発です。
道の駅も合掌造り。
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今日も庄川沿いのダム湖を眺めながら、トンネルと洞門と橋梁の連続する整備された国道を北上していきます。白川郷から約50kmの間にダムが(ツーリングマップルで確認できたのだけで)5つもあります。
IMGP0873

交通量は少ないです。
IMGP0874

きっと昔はあの橋を回り込んでいたんでしょう。
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9時前、富山県へ入ります。
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が、このあと、川を渡るたびに富山・岐阜を行ったり来たり。
計7回県境を跨ぐことになります。
kenzakaimap.jpg

9:20。
道路左手、一段下がったところに五箇山の合掌造りの集落が見えてきました。五箇山というのはこのあたりの5つの谷の総称で、ここは「菅沼」という一つの集落です。
IMGP0884

庄川が屈曲した河岸段丘の上にできたこじんまりとした集落。
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世界遺産の集落。合掌造りは9棟(6棟しか映っていませんが)。
江戸時代に建てられたものが2棟あるそうです。
左端に2階建てのがありますが、豪雪地帯なのに軒が低いという弱点があった合掌造りの改良バージョンとして、明治末期~大正期に出た「二階建て合掌造り」。ただ、あまり流行らなかったそうですが。
IMGP0891
・・・と、合掌造りに詳しそうなふりをして書いていますが、こちらの資料からのパクリです。→「南砺市五箇山世界遺産マスタープラン

自転車停めて少し散歩しました。
小さな集落なのでくるんとすぐ歩けます。
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水田が鏡のようになっていてきれいでした。
IMGP0918

少し離れたところから振り返りますが、よくこんなところに・・・
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谷間の道路でかつてはとても狭く、「(谷に落ちたら)イチコロ」なんて言われた国道156号線ですが、今やすっかり改良されてます。この橋はいったん対岸に渡って弧を描いてまたこちら岸に戻ってくる豪快な道路。
IMGP0924

豪快な橋を渡った先が上梨集落。
国道沿いに合掌造りの家が建っています。
が、もう合掌造りはたくさん見たので通過します。これを読んでる皆さんもそろそろ飽きてきたのではないかと思いますが 笑
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ということで、合掌造りはこれで終わりですが、今日の行程はまだ1/3。
富山までの自転車旅はもう少し続きます。


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白川郷・五箇山サイクリング(5)白川郷へ [自転車(ロードバイク)]

美濃市からR156を北上、あと数キロで白川郷というところまでやってきました。

平成6年、日本文化を代表する伝統的集落として、白川郷・五箇山の合掌造り集落が世界遺産へ登録されました。その「白川郷」ですが、もともとは白川村と旧荘川村にまたがる岐阜県の庄川流域の呼び方で、現在の白川郷が「下白川郷」、荘川村の方は「上白川郷」と呼ばれていたそうです。上白川郷は御母衣ダムに沈んでしまったのでしょうか・・

既に走行距離は100kmを越えてます。ダム沿いの道は、下り基調とはいえ、小さなアップダウンがあって地味に足に効いてきてしまっています。
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17時過ぎ、白川郷の集落に入りました。合掌造りの大きな家が立ち並んでいます。
写真ではよく見る光景が目の前に広がっています。
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が、今日はGW真っ最中。お客さんがたくさん歩いています。
世界遺産登録から20年以上。
なんとなくテーマパーク感があるな・・・
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ということで、せっかく来た白川郷ですが、合掌造りのある荻町集落をさーっと素通りし、北側の集落にあるこの日の宿へチェックインしました。
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白川郷ゲストハウスKEI https://guesthousekei.com/
1月前に開業した新しいピカピカのゲストハウス。
今回、「白川郷って泊まれるのかな?」と思って見てみたら、この宿があって予約できたので、「名金線サイクリング(?)」が実現したようなものです。できたばかりだからか、お客さんは外国人が多いそうです。この日は自分のほかにもう一人東京の大学生が泊まっていて、日本人二人は珍しい、とオーナーさんが仰っていました。

日暮れ後、再び合掌造り集落に出直します。
歩く人もすっかり減って、静かな白川郷です。
IMGP0752

集落の奥から展望台へ登ります。
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この景色、おそらくみんなが目にしたことがある白川郷の典型的な風景ですね。
IMGP0759

展望台からは南の方角を見ていますが、どの家もほぼ同じ方向に屋根が向いています。
南北方向が切妻なんですが、こうすると夏場は南風が吹き抜け、冬は屋根の斜面が東西方向なので、雪が溶けやすいそうです(と何かで読んだ)。
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薄暗い中、ポツポツと灯る灯が印象的な雰囲気でした。
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せっかくなので、すこし集落を回ってみます。
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さっきは「テーマパーク」なんて言ったけど、この時間に回ると、静かで雰囲気のいい、とてもいいところに思えてきます。白川郷に泊まった甲斐がありました。
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真っ暗になってきたし、お腹もすいたので帰ろう。
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宿の近くにヤマザキデイリーストアがありますが、この日は奮発して外食にします。それも飛騨牛の焼肉屋さんです。
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定食の「飛騨牛朴葉味噌和膳」
朴葉味噌って飛騨地方の郷土料理ですね。
白川郷に宿泊して、飛騨牛の夕食。なんて贅沢な旅なんだろう。
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宿に戻り、宿のオーナーさんと、「明日はどこに行こうかな?」という自由な大学生と、おしゃべり。宿は新しいですが、オーナーさんは白川郷のことを良く知っていて、楽しい時間を過ごさせていただきました。

飛騨牛の朴葉焼きを食べてきたと言ったら、朴葉味噌はもともと味噌に野菜やキノコを混ぜて焼くけど肉は入れない、飛騨牛を焼くのは観光客向けのアレンジじゃないかな?というオーナーさん。まあ言われてみればそうだよな。

もともと飛騨地域の牛は農耕用で、農作業の機械化により食用になったのが昭和の半ば、飛騨牛としての売り出しは最近のことだそうです。でも、さっきの「飛騨牛朴葉味噌」は美味しかったです。

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白川郷・五箇山サイクリング(4)白川街道 [自転車(ロードバイク)]

※今回のシリーズ長くなりそうなのでサブタイトル入れました※

13:30、北濃駅を出てまた156号を北上します。白川郷までまだ60km近く残っています。
郡上八幡から白川郷に向けて北上するこのルートですが、「白川街道」という古くからの街道だったようです。
幸いにして道路が東向きになり、郡上から悩まされた風が追い風になりました。
IMGP0657

北濃の標高は450m。そこからひるがの高原まで標高差400m程度の登りになります。
新緑の中、じりじりと標高をあげていく感じの道です。
そんなに急な坂ではないけど、宿泊の荷物と体重が増えた自分の身体が重く感じます。
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40分ほどで12km先の「道の駅大日岳」へ。標高800m。
名古屋のロード乗りの方と思わず話し込んでしまいました。(ありがとうございました)
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国道のすぐ横を落ちている滝を見たり、
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「長良川最源流」という「夫婦滝」を見たりして、
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「分水嶺公園」へ。標高約875m。ここがピークっぽい。
分水嶺というのでもっと険しいところを想像してたんですが、ずいぶん整備されてる感じ。奥には水芭蕉も咲いていました。
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ここの分岐で(上流から見て)右の水は長良川を通って太平洋へ、左の水は庄川を通って日本海へそそがれるそうです。
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ひるがの高原、軽井沢みたいに山上に突然平地が現れる感じの場所。
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スキー場に咲き誇る水芭蕉が違和感満載ですが、なんか面白くて写真に撮っちゃった。
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白鳥からは国道156号と158号の重複区間となります。
158号は松本から高山、白鳥を通って福井に抜けていく国道。
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そして、15:30、高山市荘川町(旧荘川村)の牧戸を左折。
右折すると158号線で高山方面です。
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この交差点手前、右手にバスの「牧戸駅」があります。

美濃白鳥からここまでの道は、昭和の初めまでは馬車の通れる程度の道だったようですが、富山県側のダム建設に伴い、川を使って木を流せなくなった木材会社への補償対策として、電力会社が岐阜県に120万円寄付、その資金が投じられた「百万円道路」が1932年、白鳥から牧戸までの32km区間が開通、翌年には白鳥から国鉄(省営)バスの路線が開通したそうです。戦前、愛知県庁の建設費が約300万円らしいのに、120万円で道路が作れるのがちょっと不思議ですが・・・

こういうことを事前に知っていれば、それに思いを馳せて由緒あるバス駅で佇んだりするんですが、このときは下り坂の勢いで写真も撮らずに華麗にスルーしてしまいました。悔しいな。悔しいのでストリートビューの画像貼っとくか。↓


牧戸からちょっと走ると御母衣湖の上を長い橋で渡ります。読み方は「みぼろ」だそうです。ダムができたのが1961年と古いので、橋も年代もの。
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トンネルも心なしか小ぶり。
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湖の向こうに白い山が見えました。白山なんだろうか・・?(わかりません)
白い山が見えるとテンション上がります。
しかし、大きい湖。さすが貯水量日本第4位(こちらより)のダムだけのことはあります。
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青々としていますが、「荘川桜」という名所です。
荘川村の中心地であった穀倉地帯がダム建設により湖に沈むことになったのですが、そこにあった老大木を2本、湖畔に移植したものだそうです。
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湖畔の途中から白川村へ入ります。白川郷のある村です。
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白川村は人口1,700人弱。
平成の大合併時、近隣町村とともに高山市への編入合併を検討するも、離脱して村のままで現在に至ります。
どうでもいい話ですが、岐阜県内には「白川町」というのが下呂の南にあり、また「東白川村」というのもあります。どっちも美濃の国なので、同じ県内といえ別地域なんでしょうけど、紛らわしいですね。
ちなみに白川町観光協会のHPには、こんなFAQもあります。加茂郡なんて言われても・・・。美濃・飛騨くらい言わないと違いがわからんですよ。
http://kankou.town.shirakawa.gifu.jp/faq.htm
Q:近くに世界遺産「白川郷」がありますか?
A:こちらは「加茂郡白川町」です。「岐阜県大野郡白川村」の白川郷までは、お車で約2時間です。


先に渡った橋から延々走ること10km、ようやく御母衣ダムが見えてきました。
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丹沢の三保ダムと同じロックフィルダム。見た目は巨大な石垣です。ダムの下には電源開発の資料館がありますが、通過。
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そして、ダムの下流、国道に面して大きな合掌造りの建物が見えてきます。
「旧遠山家住宅」で重要文化財ではありますが、白川郷までまだ距離があるし、日も傾きはじめてきたので残念ながら通過します。
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つづく。
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白川郷・五箇山サイクリング(3)北濃へ [自転車(ロードバイク)]

美濃市から白川郷に向けて国道156号線を北上していきます。この国道、長良川沿いを走る景色のきれいな道路なんですが、あわせて長良川鉄道沿いを走っています。

となると、国道沿いに駅があるんで、ついつい寄り道してしまいます。
いきなりホームみたいな駅。
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鉄道旅行だと、なかなかこういう駅には降り立てません。
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この駅の雰囲気もなかなか。
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ラフティングをしている人たちもいます。
電車が通ってくれればもっと絵になるんだろうな。
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青々としていますが川沿いに桜並木が並んでいます。
昔ここを走っていた国鉄バス名金急行線の車掌さんが、名古屋から金沢まで桜でつなごうと植樹をしていたという話を聞いたことがあります。ここの桜がその彼が植えたものかどうかはわかりませんが。
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11時前、郡上八幡へ。
駅舎は昨年改修されたようで、小奇麗にリフォームされていて、カフェや観光案内所が入っています。ここも古い街並みが残っているようなので、サクッとみてみます。
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美濃のうだつの上がる町が電柱もないスッキリした町だったのに比べると、なんだかごちゃごちゃしてます。歩く(走る?)通りを間違えたのかもしれない。でも生活に溶け込んでる感はこういう方があるよなぁ。美濃みたいにスッキリしすぎると、かえってなんだかテーマパークみたいな気もするし。
・・・・なんてことを考えながら、街を通過。
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再び線路沿い+川沿いの国道に戻ります。
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電車の音がしてきたので、慌てて自転車を止めて、カメラを構えてなんとか捕らえました。
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郡上からは向かい風になってしまいました。
いつの間にか川からも離れてしまい、淡々と重いペダルを回すだけです。
国道や鉄道と並行して東海北陸道が通ってます。白川郷や五箇山を抜けて砺波まで伸びている高速道路、山間部を抜ける新しい道なので、構造物がでかくて仰々しいです。お陰で国道の交通量が少なくなって助かるんですが。
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13時、長良川鉄道の終点の北濃駅へ。この駅も国道に面しています。
(しかし酷い写真だな 笑)
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国鉄時代にここ北濃まで越美南線に乗ったことがあるんですが、ほとんど記憶がありません。
ただ往復しただけなんだろうか?
せっかくここまで来たんだから、片道名鉄に乗れば良かったのに(と、当時の自分へ)

緑に包まれた雰囲気のいい駅です。
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終着駅ではありますが、ここから先、北西へぐるっと回ってJRの越美北線と結ばれる計画があったそうです。検索するとこの鉄道のない区間をバスと徒歩で通る方が多くいらっしゃいます。
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駅の奥にターンテーブルが佇んでいます。
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クリックで拡大します(Flickrへ)
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赤い電車が入ってきました。
新緑に赤い車体が映えて絵になります。
細かい字がごちゃごちゃ書いてあるデザインは好みではありませんが・・・
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ちょっとしたら電車は出て行ってしまいました。
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いったい何のブログだかわからなくなってきましたが・・・
白川郷はまだまだ先です。自分も出発しないと!

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